春になり、
オットと話し合いになった。
別居していたが、戻りたいと。
気持ちは、離れているのに
金銭面で別居していられなくなったのだ。
そして、20年もいると
抱えているものも大きすぎる。。
一緒にいても、会話もあまりないのに
とても、辛い。。
リュウジに
そのことを伝えた。
「ホントに??」
絶句していた。
前に
「ダンナさんには、ヤキモチ焼かないけど
誰か他の人とデートしたりしたら、イヤだ」と言っていたリュウジ。
オットに対する気持ちがないのを
わかっていたからだ。
「もう、あんまり会えなくなっちゃうのかな、、?
全然出かけられなくなっちゃうの?」
「会いたいから、なんとかして会う。。
私もこんなふうになると思わなくて」
二人、抱き合った。
「kyokoさん以外としたいって
思わないんだよ。
他の人に興味ないし。
もうすぐ会えなくなっちゃうなんてイヤだ。
友達としても、会えないの?」
「今まで通りに、私は、会いたいよ。。」
泣きそうな切ない顔をしていたリュウジ。
この時の顔は、きっと、ずっと忘れられないだろうな。。
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