カレ。。と、ワタシ

荷物を抱えてホテルに入る。

部屋に入るとリュウジは

二ヶ月後、今度は私の誕生日だった。

正直、誕生日は嬉しくない。。

でも、容赦なく誕生日はやってくる。。

リュウジからおめでとうLINEがきて
会ってからもおめでとうって言われた。

ありがとう。。

年齢差はずっと縮まらない。。

当たり前だけど、、笑

誕生日の翌日はデートだった。

朝からリュウジは嬉しそう。

今日は夜までいられるよ！と伝えておいた。

夜、ホテルに向かった。

リュウジと出かけた夢の国。

梅雨の時期、リュウジのbirthday。

一緒に過ごすのは4年目。

いろいろ考えてプレゼントは夢の国のチケット。夢の国へ一緒に行きたい。。

リュウジ、楽しみにしててくれた。
天気も快晴。

昼間は人の目を気にして手を繋がなかったけれど、待っている間はリュウジは気にせず、手を触ったり肩に手をかけたり。
恥ずかしいけど、気にしないリュウジに感激したり。。

暗くなってからは、人の目を気にせず手を繋いで歩く。。

幸せな時間。。

パレードが始まり、目の前には人、人、人！

リュウジが急に手を広げ目で合図してきた。

リュウジに抱っこされてパレードを見る。

「kyokoさん！見える？」

見えるよ！綺麗だよ！

答えるとリュウジは顔を近づけてきて、、キス。。

「素敵なプレゼント、ありがとう。」

楽しかったね、楽しかったね！と言い合って。。（*＾-＾*）

花火を見て、そろそろ帰る時間。

私「どうするー？まだ何か乗る？」

リュウジ「kyokoに乗るから帰るよ！笑」
いたずらっぽい顔をして言うリュウジ。

恥ずかしくて、顔が熱くなる。。笑

ホテルに寄り、
リュウジが「暗くしないで、、おいで。。」

一枚、一枚脱がされる。。

二人繋がった時
「kyoko、kyoko、好きだよ。。」

私「うん。。私も好きだよ。愛してる。。」
リュウジはすぐイッてしまい、、
「もう、やだ。。満足させてあげられなくてごめんね。。」

私「そんなこと気にしないで、、
リュウジ、好き。。」

リュウジはギューっと抱きしめてきて、、
また繋がった。。

リュウジ「一日が早くて、、もう、帰らなくちゃいけないんだね。」

私も気持ちは同じ。

なかなか帰る支度が出来なくて、お互いの顔を触ったり、ギュッとしたり、、

ようやく帰る支度が出来て、笑

リュウジとハグをして別れた。